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アディクシーカラー、2021年の新色は3つのベージュ「ネイキッドライン」

アディクシー ネイキッドライン アイキャッチ画像

オルディーブ アディクシー ネイキッドライン

ミルボンの大人気カラー「オルディーブアディクシー」から新しいラインが登場しました。これまでも、赤みを打ち消すことで「欧米人のような透け感のあるカラーにしたい」「SNSで発信した時にも分かるような色味にして欲しい」といったニーズをかなえてきました。詳しくは以下の記事をご覧ください。

オルディーブ アディクシー、2019年の新色「コバルトブルー」と「ゴールド」

しかしこれまでのアディクシーでは、

  1. ベージュ系の色味がスモーキートパーズだけで対応幅が狭く、ニュアンシーなベージュ表現が難しい。
  2. 従来のベージュは、赤みのブラウンを含む染料のため、濁りや沈み込みが起こり透明感の表現が困難。
  3. 褪色後も赤みが残り、ギラついて見えることも。

ブラウンフリー設計により透明感のあるベージュが表現可能に。

今回のネイキッドラインはブラウンフリー設計といって、赤みのあるブラウンを使用せず、透明感のある3色で調色したベージュです。

ネイキッドライン こんな方におすすめ!

【ネイキッドサンド】

ほのかな寒色ベージュでくすみすぎません。ナチュラルベージュを求める方におすすめ!

【ネイキッドウォーム】

ギラつきなくクリアなオレンジベージュにしたい方やハイトーンからトーンダウンをしたい方におすすめ!

【ネイキッドコーラル】

ヴェールがかったほのかなピンクベージュでハイトーンのブラウンMIXにおすすめ!

ネイキッドライン まとめ

今回のアディクシー「ネイキッドライン」は3色相ともに淡い色のベージュです。
その為、ヘアカラーを繰り返して13レベル位に退色してしまった毛先にも、濁らず透明感のある仕上がりになるのが特に進化したポイントです。

これまでのスモーキートパーズでは寒色すぎたり、フェミニティピンクではピンク味が強すぎたりとベージュ表現が難しかったのですが、ネイキッドラインの登場により、グッと幅が広がったように感じます。ネイキッドライン同士のMIXやクリア剤で薄めるのも良さそうですね。

ただ、お客様の元の髪色が暗い場合は、黒髪に近いほどメラニン色素が多く残っている為、ベージュ系と言うよりブラウン系の髪色になります。これまで通り、オルディーブのシルキーオークルベージュなども使い分けながら対応していきます。

アディクシーのカラーラインナップは、詳しくは店内のカラーチャートやスタイルブックでご確認ください。また、ミルボン公式の「カラデジ」ではオルディーブカラーで染めたモデル写真が確認できます。

オルディーブブランド ヘアカラーデジタルサイト「カラデジ」

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